朝の顔“まれちゃん”が自分の分身とガチバトル

2015年5月28日

arcana
朝の顔“まれちゃん”が自分の分身とガチバトル

NHKの連続テレビ小説「まれ」ですっかり日本の朝の顔になっている土屋太鳳。ドラマの中ではひたむきにパティシエ修行中ですが、実は日本体育大学に在籍しハイキックを難なくこなすアクティブ派。「るろうに剣心 京都大火編」の巻町操役で彼女のスピーディなアクションに目を奪われた人も多いはず。そんな彼女が2013年に主演した「アルカナ」が今週のオススメです。

被害者の心臓が奪われる謎の連続殺人事件が発生し、刑事の村上が現場に駆けつけると、そこにいたのは「死者の苦しむ声が聞こえる」と語る少女マキ。幼い頃から不思議な現象に悩まされてきた村上は、マキの能力を信じ、死者の声を頼りに事件を解決しようとします。

そんなシリアスな作品の中で、土屋太鳳は事件のカギを握る薄幸な少女マキと、同じ姿をした女子高生さつきの2役を熱演。ドッペルゲンガーにまつわる超常ホラーと呼んでいい内容なのですが、決して“コワい映画”ではありません。むしろ全編にアクションが満載で、土屋太鳳の身体能力の高さが存分に活かされています。最後には新ヒーロー誕生な趣きもあり、いつか続編が実現してほしいエンタメ作です。



監督・脚本:山口義高
出演:土屋太鳳、中河内雅貴、Kaito

あらすじ:大量殺人事件の現場にいた少女マキは、容疑者として警察に拘束される。しかし刑事の村上はマキが持つ、死者の声が聞こえる能力が捜査のカギになると考える。一方、人間が分裂し、分身が本体を襲う事件が多発。はたして2つの事件に関連は……。