車だけでなく、内容も暴走MAX!?「ワイルド・スピード」シリーズの原点

2015年4月23日

ワイルド
今回オススメする洋画は、全世界での累計興行収入2300億円を誇るカーアクションシリーズの第1作「ワイルド・スピード」。現在、世界で800億円以上の興収を上げているシリーズ第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」が日本でも公開中です。

普通のシリーズものは、徐々に興行収入も評価も落ちていって終焉を迎えるのが常ですが、「ワイスピ」は右肩上がりに成長を続けているのが最大の特長。1作目はドラッグレースの世界を描いた潜入捜査ものだったのに、3作目「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」では主要キャストを一新して東京に舞台を移し、6作目「ワイルド・スピード EURO MISSION」はヨーロッパに行き、最新作では車でスカイダイビングし……予想のナナメ上を行く展開で、飽きさせないどころか新しいファンを獲得し続けているのです。あと何作かで宇宙に行っても不思議はありません。邦題は「ワイルド・スピード SPACE MISSION」? もしくは、車で過去や未来に行っちゃう「ワイルド・スピード バック・トゥ・ザ・フューチャー」とか?

ちなみに、ファンの間では本シリーズの“坊主率”の高さも注目の的です。5作目から加入したドウェイン・ジョンソンをはじめ、最新作で悪役を務めたジェイソン・ステイサムもジャイモン・フンスーもみんな坊主。1作目ではくるくるヘアーだったポール・ウォーカーも最新作では超短髪で坊主頭にちょっと寄せています。そろそろブルース・ウィリスがウォーミングアップを始めているかも。

1作目を観た後、間をすっ飛ばして7作目を観て、あまりにも違う映画になっていることに驚くもよし、そのほかの旧作も観てその蛇行ぶりを堪能するもよし。シリーズ旧作をビデオパスでチェックしてから鑑賞に臨みましょう。そうすれば、事故で亡くなったポール・ウォーカーを偲ぶ7作目のエンディングに大感動できるはずです。(編集部)



監督:ロブ・コーエン 
出演:ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル

あらすじ:ストリートレースのカリスマ、ドミニクにブライアンという男が挑戦状を叩きつける。勝負に敗れはしたものの、ブライアンはその度胸をドミニクに認められる。しかし、実はブライアンはロス市警の警官で、潜入捜査目的でドミニクに近づいていたのだった……。