飯テロ注意!食欲を刺激したうえでほっこりと感動させる30分ドラマ

2015年4月23日

深夜食堂
今回オススメしたいドラマは「深夜食堂」です。安倍夜郎による累計260万部の同名マンガを、「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の松岡錠司監督らが2009年に深夜ドラマ化。第3部まで放送され、2015年には映画にもなりました。

無口なマスターが深夜12時から朝7時までやっている食堂めしや、通称「深夜食堂」。そこを訪れるヤクザ、ストリッパー、料理評論家らさまざまな職業のお客たちとマスターの心温まる交流が描かれる作品です。そして、各話の登場人物だけでなく料理もこのドラマの主役。映画「かもめ食堂」やNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などで活躍するフードスタイリストの飯島奈美が作る、ポテトサラダ、赤いウインナー焼き、バターライスなどの素朴な料理の数々が食欲をこれでもかと刺激します。

ちなみに、マスター役の小林薫にインタビューしたとき、役作りで料理を勉強したかと質問したら、「豚汁だけはメニューとして壁に貼ってあるんで、飯島さんのところに行って作り方を教えてもらいました。飯島さんのレシピ通りに作ったら俺でもこんなうまいものが作れるんだってテンションが高くなっちゃって(笑)。寸胴を買って一時期は豚汁ばっかり作ってましたね」との返答。ベテラン俳優のテンションを上げるほどおいしいという豚汁の味を想像しながら、ドラマ「深夜食堂」を観てみましょう。(編集部)



監督:松岡錠司 ほか 
出演:小林薫

あらすじ:深夜12時を回ると、新宿の路地裏に「めしや」と書かれたのれんが下がる。常連客が「深夜食堂」と呼ぶその店は、顔に傷のあるマスターが1人で切り盛りしている。メニューにあるのは豚汁定食と酒だけだが、常連客たちは思い思いの料理を注文する……。