熱血刑事と草食系狼男のコンビが魔物に挑む! グリム童話をモチーフにしたダークファンタジー

2015年4月13日

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今週オススメする注目の海外ドラマは「GRIMM/グリム」です。近年、米国ドラマ界では「ゲーム・オブ・スローンズ」や「スリーピー・ホロウ」などダークファンタジーものが人気を集めていますが、そのブームの一端を担っているのが本作。日本人にもなじみのあるグリム童話をモチーフにしているんです。

突然ですが、皆さんはある日「お前はグリム兄弟の末裔。魔物と戦う使命がある」と衝撃の事実を突きつけられたら、素直に受け入れられますか? 私は無理です。プライベート最優先です。でも本作の主人公ニックは、殺人課の刑事として日夜働く熱い男。自分の宿命を受け入れて、魔物たちに立ち向かっていきます。それだけで応援したくなりますよね。

そしてニックの相棒となるのが、“ブルットバッド”と呼ばれる狼男のモンロー。平和主義者でベジタリンという、狼男界の常識を根底から覆す愛らしいキャラクターです。魔物たちと激しい戦いを繰り広げる彼らですが、合間にちょいちょい挟み込まれるユーモラスな掛け合いが、いい塩梅で和ませてくれます。

そんなニックとモンローのほのぼのコンビが挑むのは、「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」「ラプンツェル」など、グリム童話をモチーフにした事件の数々。舞台は現代なので、“赤ずきん”が“赤いパーカーを着た少女”に変わっていたりと、小粋なアレンジが効いています。モチーフになった作品をあれこれ想像しながら観ると、より楽しめると思いますよ。(編集部)



出演者:デヴィッド・ジュントーリ、サイラス・ウェイア・ミッチェル

あらすじ:ポートランド市警察で働く刑事ニックは、ある日、自分がグリム一族の末裔で、モンスターハンターの一員だと知る。人間界に潜む魔物たちとの戦いを余儀なくされたニックは、善良な狼男のモンローを味方につけて、さまざまな事件を解決していく。