高良健吾ら実力派俳優集結、人と人とのつながりを描く感動の群像劇「きみはいい子」

2016年1月20日
  • 邦画
  • iiko-movie0120
    「きみはいい子」のレンタル配信が、1月20日よりビデオパスでスタートしている。

    本作は、中脇初枝の同名連作短編小説を、「そこのみにて光輝く」の呉美保が映画化した群像劇。第37回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門に出品され最優秀アジア映画賞に選ばれたほか、第7回TAMA映画賞では「海街diary」とともに最優秀作品賞を受賞した。出演は高良健吾、尾野真千子、喜多道枝、池脇千鶴ら。

    桜ヶ丘小学校4年2組を受け持つ新米教師・岡野。真面目ではあるものの優柔不断で問題に真正面から向き合えない性格のせいか、児童たちはなかなか岡野の言うことを聞いてくれない。雅美は、夫が海外に単身赴任中のため3歳の娘・あやねと2人暮らし。ママ友たちに見せる笑顔の陰でたびたびあやねに手を上げている彼女は、自身も幼い頃親に暴力を振るわれていた。あきこは、小学校へと続く坂道に立つ家に1人で暮らす老人。スーパーで品物代を払わずに店を出たことを店員にとがめられ、認知症を発症したのではと不安な日々を過ごしている。1つの町でそれぞれの生活を送る岡野たちは、思いがけない「出会い」と「気づき」によって、人生の新たな一歩を踏み出すことになる。

    現代社会の複雑な問題を盛り込みながらも、「人が人を愛するとは」というシンプルで普遍的なテーマを中心に据えた本作。他者との関わりなしには生まれない“幸せ”に登場人物たちが気付き、前に向かおうとする姿に誰もが心を打たれるはずだ。




    監督:呉美保
    出演:高良健吾、尾野真千子、池脇千鶴、高橋和也、喜多道枝、黒川芽以、内田慈、松嶋亮太、加部亜門、富田靖子
    配信終了日 2017年1月19日

    ©2015 「きみはいい子」製作委員会